日記

_ [GTR]サスリセッティング

私はなんやかやとエンジンにウルさく足はどーでもイイ人種と思われている節がある。そんなこたねー（笑）

1番は乗り心地、それでいて峠も走れて、ジムカーナでタイムが出る、その上サーキットも楽しめるサスペンションを長年目指している。

ン？そんなの無理？

無理である（爆）

で、落としどころを探して紆余屈折。（笑）

このN1ダンパーはアペックスが倒産（笑）後ファントムでOHしてスイフトのスプリングを組み合わせて装着。

しかし、、、、 街乗りの固さに閉口してアイバッハのスプリングに仕様変更してプリロードをかなり掛けて乗ってた。悪くは無いが、ロールが大きく、楽しみが半減していた。ま、車高の低さは気に入っていた訳だが。(笑）

で、昨日フロントスタビによるロール剛性が上がった分、リアの3.57kg/mmでは変にグリップすると変な揺れが発生し、これもイマイチ楽しくない。
だったら、プリロードを更に掛けて動きを規制してリアを出やすくする。

プリロードは5mmと決めて作業開始！

プリロードを掛けるとその分車高も上がるので、全長を5mm縮めて調整する。

全て装着したままでの作業である。

いつもより路面のうねりが大きく、速度域が上のお山に登る。

車高もまずます。

たぶん、賛否両論の出る足になったと思われる。リアの剛性を上げることにより、リアが巻き込みやすくなった。絶対グリップが下がった訳だがコントロールはしやすい。

ギャップの走破性と乗り心地は改善されている。低くて柔らかいスプリングであるが、底ヅキは発生しない。しなやかに動く。反面、極低速の街乗りの乗り味は若干固くなったが、不快なものでない。

元々、ノン補強のボディである。ボディ補強をしたり大きな入力をガツン！と受け止める事は永く乗ることを前提にあえて避けている。アッパーのブッシュはピロも使わず純正である。ややダルさはあるが、回頭性は32とは思えないものがある。さらにリアが巻き込むので良く曲がる。

乗り味は・・・・・理想のノーマルの足？

雲の上にいるよう。。。もしかしたら、孫悟空のキン斗雲に試乗できたなら、こんな乗り味かもしれない。(笑）

試してみて欲しい。