日記

_ [GTR] 間違い探し

結論から言おう。

ミッション交換完了である。

だが、、、、明日ミッションを降ろす予定である（爆）

完成してエンジン始動。ン？

クラッチペダルを踏むと・・・・

ギャイーーーーン！！！

ウド鈴木は嫌いである。

やっきねぇーーーー！

作業の検証である。

まずはクラッチを点検するのにドリルで六角穴付きボルトをドリルで揉むの図。

理由：1本ナメたからである（恥）

外したプレートを並べて清掃する。

表面の当たりは、ほぼ付いているが・・・・

裏面は外周のみ当たる。

2枚のプレートの厚みを測定。

外周で1枚目は約4mm、2枚目は約2.5mmである。

これはセンタープレートがすり鉢状に反っている為である。

熱で歪んだ？

識者によるとワザとそうなっているらしい。

その傾斜が急激な繋がりを抑制し、ダンパー無しでもノーマルクラッチ並の操作性を生んでいるとのこと。

減りは4年前とそんなに変化していない事を確認して再度組み付けである。

お次はレリーズフォークの点検である。

上はプル式、下は取り外したプッシュ式である。

ピボットで点で受けるプッシュ式は経年劣化が激しい。それに比較してピンが支点のプル式は安定して踏力が伝えられるスグレものである。

今年のテーマは「ゼロ円整備」である。

本来交換するパーツを極力再使用する。

とりあえず、減ったニスモピボットをペーパで削る。

レリーズフォークの接触面もスムージング♪

削れて減った分、支点を変更するために、ピボット根元に1.5mm程度のワッシャーをかます。

レリーズベアリングははガラガラ言うが再使用。

ピボットとスライド部にシリコーングリスを塗る。

この状態でサクっと載せたら・・・・

エンジン始動　→　クラッチを踏むと・・・・

ウド鈴木である。

これ、問題かな？

目の前にあるワッシャーを抜いてみる事にする。

雪が降っても元気な小人、無限に求む！（爆）